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■超簡単!利息の計算方法と返済額

「金利の安い所からお金を借りたいけど、利息はいくらになるんだろう?」
「毎月の返済額を少なくしたいけど、利息はどうなるのだろう?」
そんな、素朴な疑問にお答えします。
お金を借りる時は、いくら利息がかかるかも知っておきましょう

お金を借りれば、当然「利息」がかかります
返済した金額は、「元金」と「利息」にわけられます。
返済した額のうち、どれだけ「元金」を返しているのか考えてみましょう!
銀行や金融公庫などの金融機関や消費者金融などから借りたお金(キャッシング)には金利が掛かり、その借りたお金に「利息」をつけて返します。

キャッシングの年利率は、法律で上限29.2%と決まっています。
利率は各社で異なりますので、ご確認ください。
キャッシング会社もビジネスでやっているわけですから、当然のことですね。

ではこの「利息」は、毎月いったいいくら払うことになるのでしょう?
その基となる金利の幅は、キャッシング会社によって幅があります。
それによって支払う利息にも、大きな幅が出てきます。

「数字は苦手」「計算が面倒」「よくわからない」…。
そこで、利息の計算方法をお教えしたいと思います。
これがわかると、今後お金を借りるときやローンを組むときなどの参考になると思います。

■利息の計算方法

利息の計算方法は、以下のようになります。

元金(円) × 金利(%)× 借りていた日数(日) ÷ 365(日)= 利息額(円)

※元金:もともと借りた金額
※金利(年利):利息。借りたお金に対してかかる年間の利息額を割合で表したもので年利○%として表示されます。

<例>
50万円(元金)を金利18(%)で1ヶ月(30日)借りた場合。
500000円×18%×30日÷365 = 7397円
つまり利息は、約7400円掛かるということです。

★1年間に50万円の18%(=0.18)の利息を払います。
★1日当たりの利息は?365日(1年)で割ります。
★返済するまでの日にちをかければ、利息が出ます。

つまり50万円借りて30日後に、元金50万円と利息の7397円を払えば、完済となります。

それでは、こういう場合はどうでしょう。

金額は同じ50万円(元金)で、1ヶ月(30日)利用。
今度は金利が29.2(%)。
元金の3%相当の15000円を毎月返済しています。

500000円×29.2%×30日÷365 = 12000円
15000円を払っても、そのうち12000円が利息。
ということは、元金には3000円しか充当されていないということです。

“金利(手数料率)”によって、元金への充当額は大きく変わってきます。
キャッシングやフリーローンは、自分の財布ではありません。
惰性で借り続けていては、返せなくなるのは時間の問題です。
お金を借りる時は、0.1%でも金利が低い所で借りたいし、月々の返済額は少しでも少ない方が助かります。
でも、その場しのぎでお金を借りていると、借金が雪だるま式に増える事もあるので要注意です。

先程の計算方法によって、金利が違うと返済額にどれくらいの差が出るのか計算してみて下さい。
ご利用は計画的に!

  

■ ゆとりで選ぶか、利息で選ぶか?

10万円を借りて、月々利息を含む5,000円を返済するパターンと、最低返済額月々2,000円+利息を返済するパターンを見てみます。

元金10万円 年利28.835 %
★月々5,000円を返済
(返済額は一定で、最終月のみ調整されます)
返済回数・・・・・・28回
利息合計・・・・・・約3万7000円

★月々2,000円+利息を返済
(返済額は毎月減っていきます)
返済回数・・・・・・50回
利息合計・・・・・・約6万円

「毎月一定額の返済」は返済計画が立てやすいという特徴があり、「最低返済額+利息」の返済は返済が進むにつれ月々の返済額が減っていくのでゆとりが出てくる分、完済まで時間がかかります。
「最低返済額+利息」の返済方法を選ぶ場合は、余裕がある時に臨時返済や全額返済を心がけるといいでしょう。

金利で選ぶのはもちろんですが、返済方法を選ばないと結局利息をたくさん払う事にもなりかねません。

■返済方法

まずはネットでシミュレーション

あなたにあった返済方法は?
せっかく金利の低い所で借りても、返済方法を考えなければ金利差はあっという間に吹き飛んでしまいます。

■シミュレーション

元金10万円

★年利28% 月々1万円ずつ返済
返済回数・・・・・・12回
利息合計・・・・・・約1万5,000円

★年利18% 月々3,000円ずつ返済
返済回数・・・・・・47回
利息合計・・・・・・約3万9,000円

金利差は10%もあるのに、最低返済額だけを払っているとなかなか元金が減らず、この例では倍以上も利息を払う事になります。
金利が低いから、安心ではなくメリットを最大限に活かせるように返済額を選びましょう。

■タイプ別、返済方法は?

今は各社のホームページで、シミュレーションが出来るようになっています。
借りる前はもちろんですが、借りた後も残高をチェックしたり、臨時返済等のシミュレーションをしてみましょう。

★ピンチになるたびにキャッシングを利用してしまうタイプ

月々一定額の返済方法を選び、無理の無い返済額でシミュレーションします。
毎月少しずつ余裕を持たせて、貯金の増やす+臨時返済を心がけます。
余裕の部分でまた借入をしてしまうと、返済出来なくなった時に借金で借金を返す事になってしまいます。

★お金があるとすぐに使ってしまうタイプ

口座から引き落としが出来る所を選びます。
返済日までにATMに行けなかったり、行くのが面倒になると、返済予定のお金も使ってしまうので、強制的に給料日などの直後に月々一定額を引き落とすのが一番です。

★臨時返済が出来るタイプ

近所にコンビニや、提携銀行があって、こまめに返済出来るタイプの人は、残高スライドリボ払い等で、残高に応じて返済額が減っても今までとの差額を臨時返済すれば、順調に返済出来ます。

少しのお金でも、借りれば利息を払わなくてはいけません。
大切なお金を払うのですから、金利だけでなく自分の返済計画にあった返済が出来るかどうかで借入先を選びましょう。

■キャッシング会社からはいくら借りられるの?

消費者金融の場合、初めての人の借入限度額は、年収の10%で最高50万円が目安と言われています。
ただし、借りる人の状況によって若干変わってきます。

■無理なく返済出来るのは、いったいいくら?

年収300万円の人のケースを見てみましょう。
年収300万円でも、税金や、保険、年金等を引くと、毎月の手取り額は約20万円。
手取りの2割が無理なく返済出来る額といわれていますので、この場合は4万円になります。

『年収の10%は30万円。12回払いで借りれば、毎月の返済額は3万円弱』

キャッシングする前にまずはきちんとシュミレーション。

毎月給料手取り    20万円
家賃、交通費   ▲ 8万円
食費、外食代   ▲ 3万円
交際費、衣服   ▲ 3万円
光熱費、通信費  ▲ 1万円
その他       ▲ 1万円
――――――――――――――
          4万円

 確かに無理なく返済出来る目安の4万円以下なら何とかなりそうな気がします。
しかし、4万円の中から3万円を返済にまわすと残りは1万円。
これ以上支出が増えなければよいのですが、先の事はわかりません。
急な出費や、他に欲しい物が出来る事も考えられます。
そうすると、年収300万円の人の場合の無理のない返済額は1〜2万円ということになります。
つまり手取りの1割です。

■もっと借りたくなったら

収入の多い人と少ない人とでは、無理なく返済出来る目安が変わってきます。
年収300万円の場合は、手取りの1割。
年収300万円の人と同じ生活レベルで、倍の40万円の手取りがあれば、2割まで返済に回しても無理なく生活出来そうです。

返済額が手取りの5割を越すと返済が出来なくなる可能性が大きくなりますので注意が必要です。

■もし返すことができなくなったら

返済が1日でも遅れれば、あなたの個人信用情報に「未入金」の事実が登録されてしまいます。
その後きちんと返済しても「未入金」であったという情報(事実)は消すことができません。
これが続くと事故情報として登録され(ブラックリスト)、本当にお金が必要な住宅ローンを組む時や、海外旅行に行く為にクレジットカードを作る時などの審査に影響が出ないとも限りません。

返済が遅れそうになったら、まず借入先に電話をして状況を説明します。

遅れる事情を説明し、いつになったら払うことができるかを伝えて相談してみましょう。
だまって延滞するのはやめ、きちんと対応しましょう。

■借りないという選択

以下のタイプに当てはまる人は「借りない」「現金払い」という選択をおすすめします。

●毎月の返済日や残高をチェックするのが面倒である。
●キャッシングでATMから出てくるお金は、自分のお金と同じだ。
●自分の収入額、いくら毎月使っているかがわからない。

■返済ができなくなると

滞納すると、まず電話やハガキで督促がきます(貸金業者の種類などによっても差がありますが、20数%とかの高金利で貸付けしている業者は、すぐに電話を掛けてくる傾向があります)。
始めのうちはさほど取り立ては厳しくはありませんが、滞納が続くと当然徐々に厳しいものへとなっていきます。
頻繁に電話や書面もきますし、放置しておくと訴訟など法的手続きを取ってくることもあります。

悪質な業者だと、夜遅くに自宅に来て暴力的な態度をとる、勤務先にあらわれ大声をあげ乱暴な言葉を使うなどという取り立てをするところもあるようです。
場合によっては脅迫となり犯罪です。

※取り立ての違反行為には財務局などへ苦情を!
貸金業者には禁止されている取り立て方があります。
どのような取立てをしても良いわけではなく、「貸金業の規制等に関する法律」および金融庁が定めた「事務ガイドライン」により規制されています。
また、ヤミ金などの明らかに悪質で違法性の高いトラブルに関しては警察にも相談しましょう。

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